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◎ COPD; 息切れを軽減する工夫
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COPDの息切れは、息が上手にはけないため、肺に空気がたまることで起こります。
肺がパンパンにふくらんで、もうこれ以上息が吸えないので、苦しいのです。
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1)上手に息を吐き出す呼吸法を身につける
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ポイントは、息を吐く時は「口をすぼめる」、「時間は吸う時の2倍」にすることです。
歩行時は1歩ごとに、「吸う」「吐く」「吐く」、「吸う」「吐く」「吐く」のリズムで繰り返します。
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2)動作は呼吸に合わせてゆっくり行う |
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COPDは速い動作がとても苦手な病気です。
「吸って、吐いて、吐いて」の呼吸に合わせて、あせらずに動作をしましょう。
マラソンと一緒、オーバーペースではゴールインできません。
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3)早めの休憩を入れる |
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いちど呼吸が苦しくなると、回復には長い時間がかかります。
苦しくなる前に早めに休息をとりましょう
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4)苦手な動作を避ける |
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「腕を挙げる」、「息を止める」、「腹部を圧迫する」動作が苦手な場合が多いので、
これらの動作を避ける工夫をしましょう。
例えば、
かぶるタイプの服よりも、前開きの服のほうが更衣が楽です。
靴下は畳に坐って履くのは苦しいので、椅子にすわり足を組んで履きましょう
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5)入浴について |
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肩までお湯につかると、胸腹部が圧迫され息苦しくなります。半身浴が勧められます。
湯船の中に椅子を入れて座るのも良い方法です。
体を洗うタオルは長いほうが背中を楽に洗えます。
洗い場の椅子は高さ40cm位の高めの椅子を選びます。
洗面器を置く台があると便利です。
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