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◎ COPD; 食事について
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COPDの患者さんは痩せている方が非常に多い。これは、安静にしていてもたくさんのエネルギーが呼吸運動に消費されるためです(普通の人よりも15〜25%も高くなる)。
大きく膨らんだCOPDの肺が、胃袋を圧迫しています。
そのため少し食べただけてもすぐにお腹がいっぱいになってしまいます。
さらに、食事中の息切れや疲労が、食事量を減らします。
カロリー・栄養不足は、筋肉の衰えを加速させ、病気の悪循環におちいります。
やせの著しい人ほど寿命が短いことが分かっています。
COPDの患者さんの一番の仕事は食べることなのです。
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1)バランスの良い食事を心がける |
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高脂肪食では、下痢やお腹の不快感が起きやすくなります。一方、低脂肪食は、二酸化炭素の生産が増え、必須脂肪酸が不足しがちになります。筋肉の分解を防ぐため、肉や魚などの蛋白質もしっかり摂取しましょう。
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2)少しずつ1日に4〜6回食べる |
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息切れがしたり、すぐに満腹になるので、少しずつ回数を増やして食べましょう。アイスクリームやプリンなどは、食べやすくて脂質やたんぱく質が多く含まれるかっこうのおやつです。
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3)摂取カロリーを増やす |
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サラダオイルやオリーブオイル、ごま油、マヨネーズ等を加えると、カロリーを増やせます。
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4)美味しいもの、好きなものを楽しく食べる |
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人生の基本です。
いろんなことがCOPDの食事について言われていますが、これが何よりと大事だと思います。
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